スポーツ大好き、でも実はウインタースポーツに疎かった
スポーツは何でも好き、やれることは全部やってみたいと思うくらいですが、実はマリンスポーツはそれなりに体験しているけれど、ウインタースポーツはほぼ、やったことがない（中学校の時のスキー教室くらい）のです。
今回、友人がスノボに行くということで、友人はスノボ上級者なので一緒にくっついて体験してきました。
いや・・・はっきり言って、スノボ、めちゃくちゃ面白かったし、思ったよりも難しかったというのが実感です。
でももっと早くやっておけばよかったーと思うくらいに楽しい経験でした。
最初はただただ滑る・・・止まれないの繰り返し
友人は上級ということもあり、丁寧に教えてくれたのですが、とにかく最初は斜めに滑っていくような感覚、体を斜めのスタンスに保つという事がすごくやりにくくて怖かったです。
スタンスというのは、横滑りするスノボをやる時、左足を前にするのか右を前にするのかそれを決めておくことで、スタンスをしっかり保って滑っていくことが重要といいます。
基本姿勢をしっかり覚える方がいいと、雪の上でスタンスを保って基本姿勢をとる練習をしましたが、これが大切とわかるのは滑り始めてからです。
基本姿勢が取れないと滑るまでに時間がかかるという事に納得できます。
友人が長く滑れなくてもいいから、今日は基本姿勢をしっかり覚えて変えるようにと指導してくれたので、うまくなりたいという気持ちががぜん出てきた僕は、とにかく基本姿勢を保って滑ることに専念したのです。
しかし斜め、横方向に滑っていくことの難しさ・・・あれ？運動神経悪い方だった？なんて友人にからかわれるくらいに滑れず、歩く、走るではなく滑るということへの恐怖心ってすごいなと思いました。
少しずつ、少しずつ・・・動けるようになっていったけれど、初めてすーっと滑る感覚をつかめた時はものすごくうれしかったです。
想像以上に動きにくい
スノボをやる時にはブーツを履きますが、このブーツっていうのが足首が曲がらないし、歩き方にも注意が必要で、足が固定されている状態で滑っていくという事になかなかなれないのです。
想像以上に動きにくい・・・テレビで見ていて楽しそうなんて思ったけど、これは難しいぞって身構えてしまいました。
しかし・・・何度も何度も滑っていくうちに、あれ？さっきよりもすっと進めたかな？と思うことが多くなり、基本姿勢を意識してある程度滑れたときにはスノボラブになっていたのです。
これが癖になるってことなのかなと思うくらい、もう足が結構くたびれているのにまた斜面を少し登って滑る、斜面を登って滑ると繰り返したくなります。
思ったよりも動きにくいけれど、やってしまうと虜になるスノボの恐ろしさ・・・今回すっかりファンになってしまった僕は、来シーズンもきっとスノボをやりに来るはずです。
友人と一緒に、リゾートアルバイトしながらスノボを極めるというのもいいかなと思っています。