ボルダリング、超はまります!
ただ登っていくだけってスポーツが楽しいかねぇ?とスポーツ好きな自分としては珍しく興味を持っていなかったボルダリング、最近はオリンピック競技としても注目されています。
しかし自分は余り興味がなく、友人たちが体験しに行くというので、何となくついていって・・・しっかり自分がはまってしまいました。
ボルダリングっていうと垂直に近い高さのある岩肌を、ロープを利用して登っていく危険なスポーツと思っている人が多いです。
しかしかなり高い岩肌をロープを利用して登っていくのは、ルートクライミングといってボルダリングの上を行くようなイメージになります。
フリークライミングは自分の手足だけで登るもの、クライミング専用のはしごなどを利用して登るのがエイドクライミング、巨岩を登るのがボルダリングで高い壁、高い岩肌を登っていくのがルートクライミングというのだそうです。
ボルダリングはロープなどを利用しなくても登れる高さで、落ちても致命傷にならない岩をフリークライミングするスポーツとなります。
僕らが挑戦するのはボルダリング施設で行うもので、こうしたところでは靴なども借りることができるので、気軽に挑戦できるのです。
クライミングジムなど最近は色々なところに施設ができていて、ボルダリングを楽しむ人も多くなっています。
スタッフの方に基本を教わる
施設に到着しもう経験がある友人たちはさっそくボルダリング開始、サクサクと登っていきます。
初心者の僕ともう一人は一応スタッフの方にレクチャーしてもらいました。
ホールドするときには指をそろえてホールドにおいて、親指を人差し指の上に乗せるような感覚で指に力を入れる、これで安定する、初心者の場合、親指を利用せずほかの指の先だけで固定しようとするため、落下する・・・という説明を受けます。
基本的なもち方がかちもち、クリンプという持ち方でそのほかにも、大きくて引っかかりにくいホールドを利用する時のスローパー、縦に長い石を持つ時のピンチなどの持ち方も一応教わりました。
しかし、やってみる方がやり方をつかめるというので、さっそく上ることに・・・まず自由にやってみてといわれてやってみると、これが難しい・・・体のバランスをとり永あら、自分の体重を支えるってこんなに大変?と思うくらいでびっくりでした。
やっていくうちに達成できる素晴らしさを知る
スタッフの方が、体重を右に預けてみてとか、ちょっと飛ぶような感覚で・・なんて説明してくれるので、一応運動神経のいい僕と友人はスタッフの方が上手いよっていってくれるくらいに上達していきました。
難しいコースにチャレンジすると、まったく歯が立たず・・・ほかの友人たちが難関をクリアしていくのをみつつ、初心者コースを何とかクリア、初めて上まで到達できた時の達成感といったら・・・これがはまるということでしょうか。
この初体験依頼、一緒にレクチャーを受けた友人と共にボルダリングにはまりまくり、指にまめができるくらいに夢中になっています。
上に上る時無心になれる事や、体重の預け方で登るのが楽になったり、苦しくなったりする感覚が何とも心地いいのです。
今、完全にはまりまくりでバイトがない時など、一人でもボルダリング施設に向かっています。