影山優佳さんのサッカー知識がすごい

アイドル界1のサッカー好き

日向坂46の影山優佳さんをご存じでしょうか。
彼女は今、アイドル界でナンバーワンのサッカー通と知られているほどの存在です。
2021年には人気ゲーム「FIFA22」のアンバサダーにも選ばれました。

影山さんは2001年生まれなのですが、なんと2002年の日韓ワールドカップからサッカーを見ているそうです。
もちろん1歳なので記憶はないそうですが、家族で一緒にスタジアムまで試合を見に行き、ワールドカップ以外にも海外遠征を見に行ったりしたと語っています。
生まれた時からサッカー好きになるための環境だったことがわかります。

その後影山さんは順調にサッカー好きとして成長し、小学校に入ると自分でもプレーするようになりました。
地元のクラブに所属していましたが、男子十数人のなかに1人混じってプレーしていたそうです。
低学年の時は右サイドハーフとして自分でもシュートを決めていましたが、高学年になって男子との体格差から接触プレーに恐怖を感じるようになったと言います。

そこで、自分の得意なところを伸ばそうと目をつけたのが、ボランチだったそうです。
視野の広さと得意なインサイドキックを生かせるポジションで活躍しました。

今でも毎日1試合は観戦

その後、女子のトレセンの招待もあったそうですが、中学受験を機にプレーはやめてしまわれました。
しかし、その後は見る専門としてますますサッカーが好きになっていったと言います。
サッカーを深く知るほどサッカーの見方や楽しみ方にも変化があるのではと思って、サッカー4級審判員の資格まで取得したそうです。
また、サンフレッチェ広島のファンになったことで、個々の選手や戦術に詳しくなるとともに、サッカー自体の歴史などいろんなことを学び、知識を増やしていったと言います。

そんな生粋のサッカー好きの影山さんですから、周りが放っておくはずがありません。
サッカー関係のお仕事も順調に増え、今ではテレビなどでひっぱりだこです。

しかし、当の彼女は至って謙虚です。
自分の生まれる前、20年以上前のことは知らないからと、今でも毎日サッカーのことを勉強しているそうです。
それに戦況や移籍情報は毎日のように更新されていくため、新しい情報を取り入れるために必死で食らいついていくしかないとも語っています。
学びへの意欲は人一倍高そうです。

とはいっても、今や大人気アイドルグループの一員として大忙しの毎日を送っている影山優佳さんです。
そんな状況でサッカーの試合を見る時間なんかあるのだろうかと思ってしまいますが、なんと彼女は今でも毎日1試合はどこかの試合を見ているそうです。
しかも、録画ではなくリアルタイムで観戦していると言います。
日本時間で午前4時から始まるヨーロッパリーグを見たりするそうですから、凄いと思いませんか?