アスリートの意識の高い食生活に脱帽!

日本国旗に見立てたお皿

スポーツをする人にとって切っても切り離せないのが食事。
身体づくりのトレーニングにもコンディションの調整にも、普段の食生活から意識を高く持っていなければなりません。
プロのアスリートともなればよりストイックな食生活を送っていることは簡単に想像できます。
そこで、世界で活躍しているアスリートの食生活を調べてみました。
完全に真似するのは難しいかもしれませんが、ぜひ参考にして意識を高くもっていきましょう!

長友選手

現在はトルコのガラタサライに所属している長友選手。
インテル時代はイタリアにいた長友選手ですが、麺類が食べられなくなることを見越して、麺類を断つ「麺断ち」を行っていました。
長友選手自身は料理が全くできないと話していて、長友選手のお姉さんのサポートが食生活を支えてきたと言われています。
長友選手の専属シェフである元イタリア料理店のシェフ加藤さんは、長友選手の日々のコンディションや練習量に合わせながら、長友選手が飽きないようバランスも考慮してメニューを考案されているそう。
質の高いメニューを考えるため、長友選手からこまめに情報をもらい、あらかじめ決めた基準値になるよう調整しているそうです。
やはり世界で活躍するレベルのアスリートは食生活もプロですね。
また、長友選手の奥さんであるタレントの平愛梨さんが長友選手の専属シェフから料理を習っていた、という話もTVなどで発言されているため、現在の長友選手の食生活を支えているのは奥様なのかもしれませんね。

田中将大投手

「マー君」こと田中将大投手。
田中将大投手の栄養管理を徹底した食生活は妻である里田まいさんのサポートによるものなのだそうです。
夫の食生活を支えるため「アスリートフードマイスター」と呼ばれる資格を取得するなど、献身的な支えによって田中将大投手のパフォーマンスに貢献しています。
最前線で活躍するアスリートが食事管理まで行うことはやはり大変なようで、誰かのサポートを受けるケースが多いようですが、田中将大投手のように奥様が支えてくれていると、栄養面のバランスだけでなく精神的にも支えになりそうですね。
2019年6月7日には第2子の長女が誕生し、これからもますます活躍が期待されます。

錦織圭選手

テニス界で知らない者はいない錦織圭選手。
錦織選手はなんと成人男性の倍のカロリーを摂取しているとのこと。
いったいどういう食事をしているのか気になりますね。
以前ニュースサイトに掲載されていた内容によると、錦織選手専属の栄養管理スタッフが用意した料理を1日8回に分けて食べているとのこと。
カロリーもすごいですが、食べる回数も多いというのは意外ですよね。
体格も特別大柄というわけではないのでなおさらです。
ただやはり重要なのは栄養バランスのようで、世界で活躍するアスリートには徹底した栄養管理が必須となっているようです。

彼らのような徹底的な栄養管理やサポートを受けるのは一般人である私たちには難しいですが、栄養バランスを意識することはすぐにでもできますね。
いつまでも元気にスポーツを楽しめるように、食生活を見直してみようと思います。