バブルサッカーって聞いたことがありますか?
日本代表の試合以外も、Jリーグ、高校、大学の試合などよく見に行く自分ですが、中でも最近興味をもったのがバブルサッカーです。
バブルサッカーは日本ではそれほどなじみがないと思いますが、実はヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどでは続々とチームが参戦し注目されています。
バブルサッカーの大きな特徴は体の周囲を囲う大きなビニールボールのようなものに入ってサッカーをすることです。
自分の体が覆われているので人とぶつかっても痛くありませんし、ぶつかって倒れてもけがをするリスクが少なく、誰でも気軽にサッカー、フットサルを楽しむ事ができます。
運動は苦手という方もバブルサッカーではそんなに気を使わず楽しくできるので、誰にでもおすすめできる新しいスポーツです。
ルールや注意事項などを理解して、ぜひ、バブルサッカーにトライしてほしいと思います。
バブルサッカーのルール、販促を知っておこう
バブルサッカーはそんなに細かいルールがなく、本当に誰でもできるスポーツです。
5名でチームを組み、そのうち1名がバブルキーパーとなります。
3、2、1の後、笛の合図で中心にあるボールめがけて全員が一斉に走りプレイスタートです。
ラインからボールが出たらラインアウト、キックインでスタート、これもサッカー、フットサルと同じですね。
交代する時にはラインズマンに交代することを告げ、主審が判断して交代となります。
ボールの上にバブルを着たままでかぶさって他のプレイヤーがボールに触れられない状態、オーバーボールとなると反則です。
バブルは筒状になっていて人の上半身がすっぽり入るようになっているため、頭部の空洞となっているバブル部分にボールが入ったら、試合はいったん中止となります。
ボールを持っていないプレイヤーに故意にぶつかっていくのはバブルバンプ、これも反則です。
バブルってどうやって着用するの?
自分も最初にバブルサッカーをしたとき、これってどうやって装着するんだ?と思ったのですが、コツを覚えると楽に装着できます。
バブルには空気を入れる栓があるので、それを上にして装着です。
黄色くなっている部分があるので、それをランドセルのように担ぎ頭からすっぽりかぶります。
中に持ち手がついているのでそれをしっかりつかみ装着完了です。
転んでも痛くないので、転ぶ練習、すぐに起き上がる練習などしてみましょう。
バブルになれるレクリエーションから面白い
バブルになれるように練習の一環としてレクリエーション的なものを行うと、その後、プレイしやすくなります。
初心者の方はこれをしっかり行えば、プレイのコツをつかむ事ができるでしょう。
丸い相撲の円を作り相撲のようにバブルで対決します。
枠からはみ出たら負け、倒れたら負けというルールでぶつかり合いますが、これもまた、本当に楽しいんです。
ぶつかっても痛くないことがわかりますし、体のどこに力を入れればいいのかわかります。
バブルサッカーはスポーツが苦手な方でもどんどんチャレンジしてほしいスポーツです。
ルールも単純なので、小さいお子さんからお年寄りまで楽しんでほしいと思います。