サイクルロードレースをテレビで見よう
サイクルロードレースは、実際に見るのが一番のおすすめです。
しかし、実際にレースを行っている場所に足を運ぶことが難しい場合ありますよね。
そんな時にロードレースを楽しむことができる手段となってくれるのがテレビです。
実際に行われているレースをテレビで中継していることもあるので、テレビを見ることによってレースを楽しむことが可能です。
レースの現場が遠かったりする際には、テレビでその様子を楽しむという手段をとってみるのも1つの手なので、活用してみましょう。
テレビでの観戦方法は？
テレビで観戦する場合、いくつか知っておくべきことがあります。
試合中に画面には表示がいくつか出ます。
試合中、画面の上部には残りの距離と総合リーダーを含んだ集合とのタイム差が表示されています。
また画面の下の方には現在画面に映っているのがどの集団なのかも書かれています。
Tete de la courseというのは先頭集団であることを意味しています。
Pelotonはメイン集団ですし、Poursuivantsは追走集団であることを意味しています。
これだけ分かれば、理解しながら見ることができるでしょう。
サイクルロードレースの醍醐味
サイクルロードレースにはいくつかの醍醐味がありますが、なんといっても注目なのがフィニッシュラインでしょう。
ゴール前数百メートルあたりになると、エーススプリンターたちの勝負が始まります。
一番スピードが出ているときで時速70㎞～80㎞出ることもあるためかなりのハイスピードの中で位置取り争いや選手同士の駆け引きなどが行われます。
画面でしか見れないものの、こういった駆け引きは一気に画面の見入ってしまうシーンです。
辛いであろうことが想像できる登り坂も見どころポイントの1つです。
登り坂はスピードが出にくい分、選手たちが力を競うシーンの1つになります。
普通であれば歩くのもうんざりしてしまうような坂でも選手たちはなかなかのスピードで走っていくのでその姿にも注目です。
より観戦を楽しむためには
自宅でテレビでサイクルロードレースを楽しむ場合は、観戦する環境にも意識を配ってみましょう。
長時間観戦する場合、より快適な環境で観戦するのが吉です。
例えば、長時間座っても疲れないような場所に座って見るようにするとより快適に過ごすことができます。
また、スナック菓子など見ながらつまむことができるようなものや飲み物などを用意しておくのも良いかもしれません。
あらかじめレースが放送される日が事前に分かっていた場合は、その日までに用意しておきたいものを決めておいて、用意しておくとより快適な環境の中で観戦を楽しむことができるので、意識しておくといいでしょう。