香川真司に憧れています!

サッカー

香川真司は僕の憧れ、素晴らしい日本代表10番です

ワールドカップ前、なかなかシュートを決められない香川選手に対して、世間は冷たかったし、僕自身もどうしてそこでパスなんだよ、調子のいい時の香川ならドリブルして自分で持って行って切替してシュートだったろ?といいたくなることが多かったです。
でも僕は、香川選手のファンでいたこと、彼を信じてきたことに誇りを持てるし、やっぱり香川真司は偉大な選手だと確信しました。

ブンデスリーガ、ドルトムントで活躍してきた彼も、途中、マンチェスターに移籍して試合に出る回数が減り、各段に調子を落とし、けがに泣き、不遇の季節を贈ったこともあったのです。
ドルトムントに移籍し、2010、2011のシーズン、UEFAヨーロッパリーグプレーオフ、忘れもしない第1戦で彼は2得点を挙げて、その後、リーグ戦初得点となるヴォルフスブルク線で初得点、シャルケとの試合では僕が2点とって2-0で勝つと公約し、その公約通りに2得点して勝った時、どうして僕はこの試合を生で見れないんだ?と思うくらいに興奮したのでした。

それ程僕にとって香川真司は憧れだし、ずっと応援してきたサッカー選手です。
国際Aマッチデビュー戦となった2008年の試合も、2011年、アジアカップのカタール戦で1点ビハインドの状態から2得点を挙げた活躍ぶりも見てきました。
この選手、本当にここぞというときに決めてくれる、心の強い選手だったんです。

調子が悪い時にも香川は香川だった

シュートを打たない香川選手を見て自分に自信を無くしているのかな、何か模索しているのかなと心配になったけれど、彼のセレッソ時代からのファンだった僕はずっと信じて応援してきました。
代表もれして悔しげに試合を観客席から見ていた彼をみると、そこにいてはだめだろう?と一緒に悔しさを味わってきたつもりです。
これはきっと、香川選手のファンならきっとわかる気持ちだと思います。

でも、調子が悪い時にもしっかり自分を見直し、また復活してくれると信じていたから、代表には絶対入ってくれると思っていたんです。
代表に入って、初戦でPKを決めて、昔の香川のように必死にゴールに向かう姿を見て、復活したなーと涙しました。
やっぱり僕は、サッカーが好き、香川選手が大好きなんです。

香川選手のよさをちょっと紹介

日本人サッカー選手は前後の動きや体臭移動が上手く、ボールタッチなどの細かな技術が優れているといわれています。
特に香川選手はこの日本人選手の特徴であるボールタッチのよさ、また前後に動くときの素早さ、動きの巧みさが優れているという特徴を持っていると思います。

調子のいい時の香川選手はゴールを背にした状態でボールを受けても、ディフェンダーと競り合いながらボールを失うことなく正面を向ける選手です。
彼はセカンドトップ、サイドハーフ、インサイドハーフなどのポジションを経験しているのですが、トップ下よりもセカンドトップの位置で力を発揮する選手とも言われています。

フィジカルを活かすという面では、彼の課題といわれていて、マンユー時代にも彼がフィジカルを磨いていると話していたところを見ても、苦手意識があるのではないかと思います。
確かに守備にとにかく貢献するというイメージがない選手ですが、運動量、また体のバランスを鍛えてきたこともありワールドカップでは献身的な守備も見せていたのでは?と僕自身は思っているのです。

戦術、連動性、運動量などが活かされる試合になっても、香川らしさを失うことなくプレイできるようになって、彼はまた一皮むけたのかなという印象があります。
もちろん、香川選手が好きなのでどうしても贔屓目に見てしまうのですが、まだまだ成長している彼をずっと見ていたいという気持ちを持っているのです。