モンスター「井上尚弥」

モンスター井上尚弥選手の経歴

モンスターとも言われ驚異的な強さを誇っている井上尚弥選手ですが、ボクシングを始めたのはなんと小学校1年生だったと言われています。
中学に入るとU15で優秀選手賞を獲得しています。

井上尚弥選手の家は父親がアマチュアボクシングジムを経営していることで、練習を父親の経営しているジムで父親と一緒にこなしていました。
親子で息を合わせて一緒にトレーニングしていたのも強さの秘密でしょう。

高校時代にはアマチュア7冠を果たしています。
このアマチュア7冠というのは、井上尚弥選手が成し遂げる前には誰も成し遂げることが
できなかったことです。
高校を卒業するとアマチュアからプロの世界に入り、今に至っています。

井上尚弥選手のすごいところ

ボクシングの世界には階級というのがある上に、タイトルも豊富です。
様々な王者がいることからも本当に強いのかどうなのか分からなくなってしまいがちですが、井上尚弥選手の場合はデビューして4戦目で王座を獲得しています。

また2014年にはオマール・ナルバエス選手から4度ダウンを奪ってKO勝ちしています。
上記の選手はアマチュア時代もプロ時代も1度もダウンしたことがなかった選手なので、その選手からダウンを奪える強さは本物だと認めざる負えません。

軽量級でありながら、それを思わせないパンチは多くの人の目を奪ってしまいます。
試合の派手さも備えているので国内だけではなく国外にもファンが多いというのは井上尚弥選手の魅力と言えるでしょう。

井上尚弥選手の海外での反応

モンスターと言われている井上尚弥選手ですが、実際海外でどのような反応をされているのかも気になるところですよね。
実際海外の反応を見ていると、しっかりと海外でもその実力を認められているようです。

特に多く見られたのが井上尚弥選手のパンチに対するリアクションです。
「バカげたパワー」という声や「テレビを見ているだけでお腹が痛くなる」など井上尚弥選手持ち前の力強いパンチに見ている海外の人たちも圧倒されている様子です。

小柄な体格でありながらパンチはモンスター。
まさにモンスターと言われる所以を海外でも試合によって見せつけているといっても過言ではないでしょう。

自分の流れを作り出す

ただパンチが強いだけではなく、井上尚弥選手は試合の流れを自分で作り出していくことができる選手です。
一撃パンチを放てば、試合の流れを作れるほどのパワーをもっています。

その能力が特に高いため、一度井上尚弥選手に試合の流れを持っていかれると相手は自分のボクシングをすることが難しくなってしまいます。
相手をそうさせてしまうパワーをもつ井上尚弥選手は今後もモンスターという言葉が似合う圧倒的な試合をしてくれそうです。