八村と同じNBAでプレイする「渡邊雄太」

渡邊雄太選手の経歴

NBAで活躍を続けている渡邊雄太選手ですが、日本人で2人目のNBA選手ということでかなり注目していきたいですよね。
渡邊雄太選手が活躍しだしたのは今に始まったことではなく、学生時代方ワシントン・ポストうあニューヨーク・タイムズなどで記事が組まれるほど活躍していました。

中学時代には都道府県選抜ジュニアバスケットボール大会で香川県選抜チームのメンバーとして出ています。
2011年と2012年の全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会では2年連続で準優勝もしています。

2014年にはNCAAデビューもしていますし、平均得点も高く大学時代もしっかり活躍しています。
このように学生時代からバスケットボールの世界で注目されている選手でした。

渡邊雄太選手の魅力

渡邊雄太選手の魅力を考えたときに、単純に体を動かしているというタイプではありません。
体を動かしつつしっかりと頭を動かしているタイプです。

常に自分自身にできることを考えて動いているからこそ、チームへの貢献度が高いプレイができるというのは特筆した魅力だと言えますよね。
そして守備範囲が広いのも渡邊雄太選手の魅力といえるでしょう。

メディアによると、相手の攻撃陣の頑張りを消すことができるとまで書かれているほど守備範囲が広く、守備というものに対してかなりの才能を持っているといえます。
日本人特有の献身的な姿勢に加えて持ち前の頭の回転力の速さで、自分ができることをこませる選手なので、まだまだ活躍が楽しみですね。

渡邊雄太選手に対する海外の反応

渡邊雄太選手は、2021年の4月にトロント・ラプターズのNBA選手として正式に契約をしました。
実際そのことに対しては多くの海外の人が反応をしています。

海外の反応を見てみると、渡邊雄太選手がトロント・ラプターズと本契約を締結するということに対しては当然であると思っている人が非常に多いようです。
世界のNBAファンはもちろんですが、トロント・ラプターズの本拠地がある場所の人たちからの印象も好印象なものばかりです。

日本ではもちろんですが、海外でもしっかりと実力を認められているというのはすごいことですから、今後も海外でしっかりと活躍してもらいたいですね。

進化し続ける

渡邊雄太選手は、契約を締結後は持ち前のディフェンスを評価されローテーション入りを果たしています。
しかしすべてが順風満帆というわけではありませんでした。

怪我で戦線を離脱することもありましたし、オフェンスに関しては積極性が欠けるなど新たな課題にも向きわなければいけなくなりました。
しかし、フィールドゴールは43.9%、3ポイントシュートは40%をマークするなど結果を残していることからも今後の活躍に期待をしていきたいです。